今も忘れられない成功体験①
おはようございます。
38歳、失業派遣社員です。
今日は今も忘れられない成功体験について語っていきたいと思います。
38年も生きてればそれなりに成功体験もあるのですが、その中でも、今も信じられない奇跡のような体験があります。
まず一つ目は田舎から東京に来た時のことです。
私は元々、地方の人間で東京に来たのは21歳の2月でした。
当時、地元ですでに社会人として迷走していたのですが、東京に行きたいという願望は中学生の頃からありました。しかし、あくまで願望でしたから、とくに東京に行くために貯金したとか、東京の物件や求人を調べたということはしてませんでした。
そんなこんなで田舎で生活していたのですが、21歳の冬の夜、ふと本屋さんに立ち寄り雑誌を立ち読みしていると、ある広告が目に飛び込んできました。
「俺たちは天使だ!ビデオ化決定」
「俺たちは天使だ!」というのは昔のテレビドラマで今はもうお亡くなりになられている当時人気絶頂の沖雅也氏が主演されていた探偵アクションコメディです。
38歳、失業派遣社員です。
今日は今も忘れられない成功体験について語っていきたいと思います。
38年も生きてればそれなりに成功体験もあるのですが、その中でも、今も信じられない奇跡のような体験があります。
まず一つ目は田舎から東京に来た時のことです。
私は元々、地方の人間で東京に来たのは21歳の2月でした。
当時、地元ですでに社会人として迷走していたのですが、東京に行きたいという願望は中学生の頃からありました。しかし、あくまで願望でしたから、とくに東京に行くために貯金したとか、東京の物件や求人を調べたということはしてませんでした。
そんなこんなで田舎で生活していたのですが、21歳の冬の夜、ふと本屋さんに立ち寄り雑誌を立ち読みしていると、ある広告が目に飛び込んできました。
「俺たちは天使だ!ビデオ化決定」
「俺たちは天使だ!」というのは昔のテレビドラマで今はもうお亡くなりになられている当時人気絶頂の沖雅也氏が主演されていた探偵アクションコメディです。
アクション刑事ドラマは完全にメデイアから消えてしまってたんですね。
その広告を見た時、一瞬にして衝撃が走りました。
もしかしたら、またアクションドラマの人気が復活するかもしれない。
そう思ったとたんに、いてもたってもいられなくなった私は、その時はじめて「東京に行こう!一刻も早く!」と強く決意しました。
そして翌日、勤めていた会社を辞めました。
それから東京に行くためにどうするか考えました。
貯金ゼロ。しかも100万円の借金あり。東京に親類や友達はいない。
東京でアパートを借りるにも東京で仕事をしてないと無理だろうし、かといって仕事を決めるために、何日か東京に滞在するようなお金もない。
そこで私は近所のコンビニで求人雑誌を立ち読みしました。もしかしたら、求人を出してる会社が東京にも本社、支店があるかもしれない。東京に本社や支店があればそこを希望すればいいのではないかと。
パラパラとぺーをめくっていると、ある特集を見つけます。
東京のお仕事特集。
ほとんど新聞屋でした。
新聞配達かぁ、と思いましたが、よくよく見ると
上京費用負担
引っ越し費用負担
面接は担当者が地元まで伺います
このように書かれていました。
ということは、資金なしでも東京に行けるのでは!?
そして私はその中から適当にひとつの新聞屋を選び、面接お願いしますと電話。
まずは履歴書を送ってくださいとのことでしたので、すぐに家に戻り、履歴書を書き上げ、速達で送りました。
翌日、新聞屋から電話があり、担当者がその週の週末に別件でそちらに行く予定があるから、その時に面接は大丈夫ですかと言われたので、二つ返事でお願いしました。
そして、週末に担当者がいらっしゃり、自宅で面接。しかもその担当者は翌日には東京に戻る予定だったので、試しに一週間だけやってみますか?それで無理なら辞めればいいし、と言われ、なんと東京に行くと決意してからわずか一週間でほんとに東京に行くことができたのです。
しかも一度に家(寮)と仕事の両方を手に入れました。
お試し期間の一週間を無事乗り越えて、晴れて正式採用され、ここから私の東京ライフが始まったのです。
今振り返ってもすごい行動力でした。
行動といっても、私がしたことは求人雑誌を立ち読みしたのと、履歴書を書いて速達で送ったことくらい。
東京に行くと決意して一週間で上京ですから。
あと新聞屋時代にもう一つの成功体験がありますが、長くなってしまったので、それは次回晒していきたいと思います。
では。